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   恋愛 の売れ筋最新ランキング   [2008年11月21日 16時48分]
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だいたい初恋というのはうまくいかないものだという。そんな初恋の痛みに正面から切り込んだのが本作。しかも実話をベースにしたケータイ小説を映画にしたものなのだ。
図書館にうっかり携帯電話を忘れたのがキッカケで、髪を金(というより白に近い)に染めたヒロという同級生の男子と出会った女子高生の美嘉。やがて2人は激しい恋愛へと落ちていき、ついには子供を身ごもってしまう。そんな美嘉と生まれてくる子供のためにヒロは彼女と結婚したいと言い始めるが……。
ストーリー的にはわりとありがちなものだ。けれどそれが実話がベースであることだというのがポイント。だからベタな展開も許せるし、まだ高校生ならこういう選択しかないだろうというのもうなずける。また今回は美嘉とヒロに扮した新垣結衣と三浦春馬の演技が素晴らしくイイ。正直、2人の演技が映画全体を引っ張っているといっても過言ではないだろう。純粋で健気で、本当に愛らしい、2人の互いをいたわりあう様は、嫉妬すら覚えたくなるほど。全身全霊で誰かを愛してみたくなるステキな作品だ。(横森文)

くちコミ情報
はっ…?!
タイトルからいって高校生らしい切ないラブストーリーかと思いきや…悪い奴らにレイプされて悲しんでるかと思いきや、妊娠してなかったら今度は図書室でのセックス。妊娠と流産…途中ですかここまで見てバカらしくて止めました。ここ近年では最高の駄作です。
笑顔はいいねっ ^^
なんか・・・ どはでな銀髪の少年。 シチュエーションとしては、 超不良の少年に恋した可憐な少女。 少年も見かけよりずっーと 子供の心を持っていて、純粋だった。 少女は その純粋さに惹かれ 川のような少年の本流に巻き込まれていく・・ といった前半の場面から、 一転後半にストーリーは続いていくけど 何と言ったらいいか  ^^ 私には、ちょっと作りすぎた感じがします。 新星 新垣結衣の笑顔と、三浦春馬の 売り出し作戦のような感じもいなめず・・・ 結衣ちゃんの笑顔は、可愛かったけど (笑)
そこまで酷評されるほど
悪い作品ではない気がします。 話の展開はご都合主義だし、色々な要素を盛り込みすぎた ことで細かい描写が少なく全体的に雑になり、流されるように 進んでいってしまうなど疑問を感じる点は多々あります。 でもこれは製作側や役者陣が悪いというより原作の方に 問題があったのではないかと思います。 レイプシーンや闘病のシーンは原作に元々入っている キーになるシーンであって、物語を進める上で入れ込まざる を得なかったのではと推測します。 もう少しリアリティがあり、且つ配慮された表現であっても 良かった気がしますが、結局は主人公二人の 「困難に負けない純愛」を強く訴える作品ですから それらのシーンはメインではなく、結果観客に判らせる程度に なってしまったのかな、と。 個人的には新垣結衣・三浦春馬の演技は素晴らしかったと思います。 本当にキャストに助けられた部分があるなぁと。 細かい疑問や違和感は置いておいて、高校生の純粋な恋愛の 物語として見れば決して駄作と言われるレベルではないのでは? (原作はまた別物と思った方がいいかも…)
全国が涙した??
嘘もたいがいにしてください。 こんな作品で泣けるわけないでしょう。 泣けるとしても無駄な金と時間を費やしてしまったことに泣けます。
捨てたもんじゃないっ
ここのレビューみて ああ 日本人も捨てたもんじゃないな って実感できました。 従姉妹が勝手にうちで見ていて、途中から二人で大笑いです。 ガッキーの「父と娘の七日間」で証明された大根ぶり炸裂です! あー笑った。 ほんとにあった呪いのビデオと同じくらい呪われそうなストーリーよ


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カスタマーレビュー数:9

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みんながみんな、ただ一人に…
深作監督「おもちゃ」の芸者役も大好き。ナイスレスポンス!運動神経すごく良さそう。 舞さんの裸、綺麗。もう、服はいらん。見る側に幻滅させない、稀有な女優さんです。 独白シーンには、賢そうな理屈っぽい表情がハマります。 (若かりし頃に飛び級したとかいう、アメリカの人工おっぱい女優みたいにならないでね。) 産院のダークファンテジー。私も母親だから、分かるところはあります。 成人指定映画、文芸エロスという表現が、しみじみ合うなあ。 「穴だけありゃいい」と隣でホザくヤローを無視して、ラストシーンで泣いてしまった。 名美のすすり泣きが耳にこびりついて離れません…哀しいのに、この明るさはなんなんだろう。 私も岡野を呼びつけたい……
“過剰露出”の意味は?
まず、ミステリアスな“B級エンターテイメント作品”としてはなかなかの出来栄えである。 ネタバレになるのであまり細かいことは書けないが、2重3重の劇中劇というプロットが、巧みで、面白い。ラストに至る展開まで楽しめた。しかも、そうしたプロットを組み立てることによって、この作品そのものの出来にもエクスキューズが与えられる結果にもなっているし…、というのは少々穿った見方というものだろうか? …で、なにかと話題の、主演女優の“裸体露出”について。 この“余りに過剰な裸体露出”は確かに過激ではあるのだが、そこで製作者(主演女優も含め)が意図したのは、ただ単に観客のスキャンダラスなものに対する猥雑な好奇心を煽り、満足させるということなのか?それとも、主人公の女性の普段は抑圧されている内面的狂気をそれによりさらけ出し、より作品に芸術的深みをあたえようとしたということなのだろうか? もし前者の場合ならば、その意図は十分に成功しているだろう。いくら18禁とはいえ一般映画でここまでやるか?というポルノチックなシーンのオンパレードだし、それに対し主演女優も「何故に?」と思えるほど応え、とにかく脱ぎまくっている。が、もしそれが後者であるとするならば、製作者は描き方として明らかに努力する方向性を間違えているというのが、私の感想だ。 このぐらいの面白いエンターテイメントを組み立てる力のある監督ならば、(同じ物語であっても)別な表現法でより深く“人が人を愛することのどうしようもない”世界の狂気や悲しみを描けるのではないかという気がするし、異なる見解をお持ちの方もおられると思うが、私にとって本作に見られる“過剰で過激な露出”は、“結果として観客のスキャンダリズムやセンセーショナリズムに対する興味の中に搦めとられてしまうもの”を超える、表現としての必然性も説得力も感じられるものではなかったからである。
凄い
一言で言うなら圧巻、凄いに尽きる。 映画という独特のフィルムでなければ表現できない絵の迫力、存在感。 石井隆や佐々木原氏の「映画フィルム」であることへの執念を感じる。 そして名美と岡野のそれこそどうしようもない程の美しさ。 無様なまでに異様な形に見える根底にあるのはどうしようもない人間の純粋さ。 それが最後に人間の持つ複雑な感情全てを成し遂げて、ひとつだけポツンと残る。 純粋で不器用な魂だけがポツンと残る。 それがたまらなく愛おしい。 そのどうしようもない愛おしさに泣いた。 愛おしい映画です。
喜多嶋舞がとてもよい
作品内容については、もうすでに他のレビュアーの方が高い評価をしているので、とくにそれに付け足す点はないです。 このDVDで一番お得なのはやはり音声解説だと思う。監督とプロディーサー、および岡野役の津田寛治氏 の三者によるコメンタリーは作品の内容にとどまらず、意図や舞台裏であったことなど、映画を観るために必 要な有益な情報多し。実は名美が包丁もって立っていたなんてのも、このコメンタリーを聞くまではわからな かったし。 そして、廃墟の病院でのエッチシーンや冒頭の電気ショックの場面、そして電車での大また開きなど喜多嶋 舞さんの熱演に拍手。
石井隆が土屋名美を描くことのどうしようもなさ
石井隆の映画に土屋名美が出ると空気が変わる。そして独特の風が「ヒューっ」と吹く。 ずっと封印され続けていた“名美”とスクリーンで再会して、改めてそう感じた。 石井隆の劇画に登場した土屋名美は、ひとりの女優として石井隆のイマジネーションを具現化するために渾身の演技を繰り返した。 そしてそれらが原作として映画化されると、生身の女優たちが土屋名美という女優を凌駕しようと渾身の演技を披露する…そんな入れ子現象が起きる。 そこに、独特の風を産み出す作用があるのではないかと思うのだがどうだろうか。 「人が人を愛することのどうしようもなさ」という言葉は、石井隆が自作を語るたびに口にしていた作品世界の普遍的テーマだ。 『天使のはらわた』も、『死んでもいい』も、『ヌードの夜』も、『夜がまた来る』も、『GONIN』も、『花と蛇』も、 裏タイトルを付けるとすれば、全部「人が人を愛することのどうしようもなさ」だ。 今作は自らの普遍的テーマを映画のタイトルにしてしまったのである。 映画を観る前にこのタイトルを聴いた時、作家としての名美名美(?)ならない決意と覚悟を感じた。そしてその予感は、当たっていた。 封印を解かれて解放されたのは、土屋名美ではなく、実は石井隆だったのかも知れない。 そして、その試みが実現したのは土屋名美という女優の魂と覚悟を一身に受け止めることのできる生身の女優、 喜多嶋舞との再会、存在なくてはあり得なかったであろう。 どうしてここまで演れるのか…目を疑うような演技も迷いなく突き進むその迫力は歴代名美女優の中でも突出していた。 彼女もまた「土屋名美を演じることのどうしようもなさ」に憑き動かされ、その運命を受け入れていたに違いない。 でなければ、あの素晴らしいミューズぶりの理由を説明することは不可能だ。 今作『人が人を愛することのどうしようもなさ』は、石井隆の世界とは何ぞや、というエッセンスを凝縮した一本だ。 名美の告白という進行形式を通して吐露された言葉の数々によって、石井隆の繊細なメッセージがフィルムの中に刻まれている。 どうして石井隆が土屋名美を描くのか、どうして石井隆が映画を撮り続けるのか…そうすることのどうしようもなさが名美によって代弁されている。 後年、石井隆とはなんぞやと語られるとき、この作品にスポットが当てられることは間違いない!


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   俵万智の『トリアングル』を原作に、作詞家の阿木曜子が映画監督に挑戦したヒロイン映画。33歳のフリーライター薫里(黒谷友香)は年上のカメラマン(村上弘明)との不倫、ヴァイオリニストの卵(黄河田将也)と、2人の男の間で揺れ動いていく。大人の女性の恋と日常を繊細なタッチで描いたものだが、ダンスなどを用いたイメージ重視の演出がなされている割にはそこが膨らんでゆかず、時折挿入される原作の短歌に画が負けているのは痛い。どこか一昔前の女性自立を表看板にしたセクシー映画を見せられているようだ。結局、黒谷友香のシェイプアップされた美しいヌードも含むラブ・シーンの数々が最大の魅力ということになってしまうが、それらが嫌味なく撮られているのは認めていい。阿木監督の夫・宇崎竜童の音楽も妻を健気にサポートしている。(増當竜也)

くちコミ情報
短命
正直、黒谷友香さんと黄川田将也さんの裸がメインの映画だと思いますし、出し惜しみ無く良くやったここまで良く見せたと思った瞬間に、忘れてしまう映画でもありました。
歌謡曲だよ、人生は
時折挿入される俵万智の短歌は、「うん、上手いなぁ」と声を掛けたくなるほどである。 阿木曜子の演出は、当然と言えばそれまでだけれど、どうも歌謡曲になってしまってる。 黒谷友香という女優は、あまり知らないのだけど、まあ可もなく不可もなくという感じ。 特典映像を見て、阿木曜子という人は、サービス精神旺盛の可愛いプチおばさまだった。 ベリーダンスで女のサガを表現しようというあたり、やっぱり歌謡曲の作り手だと思う。 それに台詞が古い。「若い衆」「一見の価値アリ」とか言うかなぁ。わざと使ってるの? 良かったことも書いておこう。 ラストシーンは、ありきたりかも知れないけれど、これしかないねと素直に納得できた。 また、特典インタビューでの黄川田将也の受け応えは、とても好感の持てる内容だった。
短歌は五つ★
作品の間に読まれる俵万智の短歌がすばらしくよかったです。天才!!あと若い恋人「けんちゃん」はかっこよかったです。気になり他の作品も見ようと思いました。不倫相手の仕事場の近くに住んでいて自分の部屋に若い彼を呼ぶのは、はちあわせにならないかドキドキしたのは私だけ????あとあのダンスちょっとならってみたいステキDVD見て練習しようかなって感じです。
黒谷友香は綺麗だったが
黒谷友香の魅力的な肢体が印象に残ったが、それだけしか後に残らない作品であった。 黒谷が演じる薫里は雑誌のフリーライターで、妻子ある年上の男性と不倫する一方で、年下の彼との新鮮なアバンチュールを繰り広げる。それぞれのシチュエーションで薫里が読む短歌が挿入されるが、短歌でうたわれた繊細な心情が映像で表現しきれておらず、安っぽいメロドラマのようになってしまったのが残念。 作品としての評価は星2つが妥当と思うが、黒谷の熱演を加味して1つプラスしました。
黒谷友香という魅力について
 この作品をどのようなカテゴリーとして位置づけて観るかによって評価が分か れるのだろうとは思う。  この映画の中に出てくる黒谷友香という一人の女性の振る舞い、しゃべりかた、 伝わってくる性格、外見を通して女性の魅力を満喫できた。それで充分、心地よい 作品でした。  


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   三島由紀夫「豊饒の海」4部作の1巻目を、初の映画化。行定勲監督の下、妻夫木聡、竹内結子という魅力的な共演が実現した。大正初期を舞台に、栄華を誇る侯爵家の若き子息、松枝清顕と、没落の気配を見せ始めた伯爵家の令嬢、綾倉聡子の悲恋を描く。宮家の王子から求婚を受けた聡子が、それでも清顕と関係を持ってしまい、取り返しのつかない運命をたどることになる。
   大正の貴族社会を再現した美術に息をのむばかり。『花様年華』などの名カメラマン、リー・ピンビンによる、ゆるやかなカメラの動きも美しい。主演ふたりは、いかにも現代的なイメージだが、格調高いセリフを自分のものにし、独特の貴族社会に溶け込んでいる。クライマックスの妻夫木の演技は鬼気迫るものがあり、岸田今日子ら助演陣も秀逸。この映画版は、誰かを一途に愛すること、そして愛のために身を引くことの辛さを、時代を超えて現代のわれわれに訴える力を持ち得た。「豊饒の海」全体の主人公であり、清顕の親友である本多繁邦の視点から観ると、また違った三島由紀夫のテーマがにじみ出てくる点もすばらしい。(斉藤博昭)

くちコミ情報
1つだけ残念
美しい大正の貴族社会の映像に酔いしれました。 原作にも比較的忠実でいい味出してたと思います。清様の屈折した想いやイラつきもよく伝わってきました。 でも、ヒロインの聡子役は違和感がありすぎました。21歳にはとてもじゃないけど見えませんよ。(竹内さん自身は好きですが・・・) ヒロインのキャスティング、それ以外は星5つです。
歪んだ時代の、禁断の恋
華族制度というのは、現代人にはえらく分かりにくい。侯爵と男爵の違いを答えられる人って、どのくらいいるのだろうか。この時代をテーマに三島文学を映像化するとは、行定監督もかなり思い切った挑戦をしたものだ。盟友・篠田昇亡きあとを継いだリー・ピンビンのカメラワークはさすがに凄い。特に冒頭の長廻しは見応えがあった。その後半部分を演じ切る志田未来はこの頃から見事である。映画の「間」をすっかり理解しているような所作やセリフ廻しも凄い。しかし、本作はホンに難点がある。伊藤ちひろはやはり「セカチュー」や現代劇の脚本家だろう。佐藤信介も然り。鹿鳴館時代は去り、しかし華族は華族なりの「ブランド」を背負わされ、映画の時代は東大だろうが京大だろうが無試験入学だったはずだが、その何とも言えない歪んだ華族制度を描くにはやはり重荷だったと思う。アメリカは「やったもん勝ち」で、おかげで大統領と庶民が食べるものも一緒だが、欧式貴族は「身分制」で食べるものも違う。鹿鳴館時代は後者を目指した日本だが、まもなくそれは崩壊する。主演2人は良かったが、やはり時代性を演じ切るにはムリがあった。星3つ。
子供のころ、こんな経験ありませんでした?
好きな子に対し、素直になれず、時には意地悪をする。 もう会えなくなると分かると、駄々をこねて困らせる。 この映画の主人公は、まさにそれです。 決して成就できない恋ではなかったはずです。 ところが主人公の決断の甘さで、自分だけでなく、周囲の人も含めて不幸にしてしまいます。 映画を見終えた時は、ヒロインには同情しましたが、主人公の馬鹿さ加減には呆れてました。 わたしはこの映画の原作を読んだことはありませんし、文学に造詣が深いわけでもありません。 原作には深いテーマがあるようですが、映画の中でそこまで読み取ることはできませんでした。 主人公の夢のシーンも、なにか伏線をはっているように思いながらも意味不明。 ゆえに、優柔不断ですべてを台無しにした男の話しとしか、理解できませんでした。 単純に悲恋という意味では「蝉しぐれ」のほうが、わたしは泣けました。 こちらは相思相愛であっても、身分の違いにより手を取り合うこともできず、障子越しに言葉を交わすだけの最後は、思わず涙です。 ヒロインを演じた竹内結子さんですが、わたしもちょっと違和感を感じました。 物静かで世間知らずな箱入り娘を、快活なイメージの竹内さんが演じたためかもしれません。 個人的には、麻生久美子さんのような方が演じたほうが、似合ってたのではと思います。
映像美
物語の進行がゆっくりめなので、とても長く感じてしまいましたが 映像の美しさで何とか乗り切れた作品。 清様のじれったい部分に若干イライラしましたが・・・。 竹内結子がものすごくキレイです。
美しい映像と幻のような物語
三島文学の美しい世界観が表現されています。 ただ少し残念な部分もあります。 ひとつは清顕の聡子への想いが少し思春期の少年っぽくなりすぎていて、原作のもっと複雑でひねくれた感情と違うように感じてしまったところ。 それから本多青年がどうも印象に残らないところ。もう『豊饒の海』で続編を映像化する気がないからかもしれませんが、この後の世界を暗示させるくらいインパクトがある人物であってほしかったです。 そして何より主題歌がイメージに合わない。これで★ひとつ減らしました。テロップ流れてあれはひどすぎです。それなら劇中流れていたクラシックの方がよかった。 宇多田光は好きなのですが、でもなんでも使えばいいってものじゃないだろうと思います。 映画自体は作品にかなり忠実で、文学作品を読み終えたときに似た心地よさを味わえます。三島文学好きな方はもちろん、今まで苦手とされていた方にもお勧めできます。


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名作
とても素晴らしい作品です いま流行っている恋人が病気になって死ぬという定番から 抜け出した新型です 設定に無理はあるものの最後はハンカチ必須です ただジャケは通常版のもののほうがいいかな?
驚異!時を超える贈り物
最初にことわっておきますが、ジャケ写(映画ポスター)は、特に内容と関係ありません。 夏帆ちゃんが劇中こんな衣装を着ているわけでもこんなシーンがあるわけでもありません。 単にイメージとして、明治時代のレトロな雰囲気を出しているだけですので、誤解のないように。 で。 夏帆ちゃんは現代の女子高生の役です。 母親の再婚話に、少し頑なになってしまう少女を、嫌味なくとてもかわいく演じてくれています。 また、佐野和真くん演じる、明治時代の悩む青年の姿に、現代ではあまり見られなくなった「こころざし」といったものを感じました。 そんな、100年という時間の隔たりがあって「決して会えない2人」が、「デート」したり、「プレゼント」を贈ったりする、というアイデアはとても秀逸で、不可能が可能になるという楽しさあふれるシーンは、この作品の見どころのひとつです。 そして、終盤の意外な展開。 ここに至って、100年という時の流れと重み、その中で人は死ぬのだということ、そして、だからこそ生きるとはなんなのか、生きたと言えるのはどういうことなのかについて、深く切なく感じさせ考えさせてくれました。 泣けるからいい映画だと言うつもりはありませんが、最近見た映画の中では一番すっきり気持ちよく泣けた作品でした。 以上のように、基本的にファンタジックなラブストーリーでありながら、明治と現代の違いを考えさせる部分もあり、少女の成長物語にもなっており、驚きの謎解きもうまく話の流れの中に折り込まれており、見終わってから考えると、結構緊密なスキのないまとまった作品だと思いました。 夏帆ちゃんファンの方はもちろん、(泣ける)恋愛映画が見たい方、SFファンの方など、幅広い方に自信を持ってオススメ出来る作品です。
佐野和真くんファンオススメ!
映画見たのですが、ストーリーなかなか良いです。胸キュンな所や、涙シーンあり。もう一度見たいと思ってたのでDVD化嬉しい(^O^)
待ってました!!
夏帆ファン必見の傑作!! ついに発売決定!! 絶対に予約します!!


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   梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。
   市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。ファンタジーの衣を纏ってはいるものの、そこで強く訴えられているのは家族愛そのものであり、その点をきちんと描いているあたりがもっとも好感の持てる部分である。これが映画デビューの土井裕泰監督は、テレビ出身ということもあってか、映画的活写力に幾分欠けているきらいはあるものの、今回の題材は叙情的資質とマッチしていることもあって、さほど不満を抱かずに画面に没頭できる。透明感あふれるキャストそれぞれの好演も認めていい。(的田也寸志)

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飽きない
 原作を読まずにDVDで観ました。ストーリーも単純で分かりやすくて、はまりやすい。しかし、見所みたいな箇所は特にないし、驚くような展開もないかなあと思いました。人物描写がうまいと思いました。リラックスできる映画です。
雨の季節になったので。
今年も雨の季節になり、この映画をまた見たくなりました。 いろんな映画を見ましたが、 この映画には理屈ではなく心を揺さぶるものを感じます。 心や体にかさぶたのある人は号泣するかもしれません。 (私もそうでした。) 一生、忘れられない映画になるかもしれませんよ。 今の季節に見るのがおすすめです。
不覚にも感動してしまった!
 木造の古い家。緑の湖のほとりの赤いポスト。 たっくんとゆーじ親子を巡る心優しい人たち。   雨の日に亡くなったはずの妻が帰ってくる。  美しい絵が続く。が、正直タイクツだった。ラスト20分までは。  こーゆーラストだったんだ。なんちゅうストーリーだ! おじさんの頬を熱い涙が流れる。  「ボーイミーツガール」ではなく、「ガールミーツボーイ」の 物語だったんだ。そして、少女はある選択をした。 ・・・「いま、会いにゆきます」 タイトルの意味がやっと分かった。  ワンアイデアな作品だが、不覚にも感動してしまった。
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記憶を無くして夫のもとへ帰る妻。しかも6週間限定。別れがまた来るのが俳優も観客も全員わかっているから、共に物語に入っていける。竹内結子の可憐さは、こりゃあ中村獅童もやられちゃうだろうなあ、という感じである。ラストでなぜ「いま、会いに行く」のか、またなぜ結ばれるのかがわかったとき、ダムが決壊したごとくに涙があふれ出る。「ビューティフルライフ」のコンビによる作品だけに、映画的カタルシスは若干薄い。せっかく種田陽平がすばらしい美術を生み出しているのに、光の使い方はTVの延長だった。森とか、空とか、雨とか大事な要素が、巧の勤務先と同じ色合いなのだ。篠田昇に撮影監督をやってほしかった一作である。でも、脚本や堅い演出は見事であり、日本映画史に残る作品であることは間違いがない。


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   原作は東野圭吾のベストセラー・ファンタジー小説。バスの交通事故により母親(岸本加世子)が死に、娘(広末涼子)は生き残った。しかし、生き残った娘の心は、死んだはずの母親のものだった。それは残された父親(小林薫)と娘の秘密となったが、夫婦なのか親子なのか、奇妙な生活は…。
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忘れがちな思い
当たり前のような平凡な日常を見直しさせられた作品です、作品の設定と家族環境が似ていたせいかすぐ主人公と同化してしまい作品を本も映画も消化した後は自分の人生改めて考えさせられました、生きる目的幸せとは?夫婦?家族?わたしの今後人生のバイブルになる作品てす
最大限の愛
『家族の幸せが俺の幸せ』最初から最後まで、脇役でありながらキーマンであるバス運転手のこの言葉がメインテーマの様な気がします。 残された妻の魂、娘の体 妻だけど娘として、世間ではもなみとして生きていかなければいけない、なおこ。 分かってはいるけど、今までの夫婦生活の様にはいかない。 若い男が目の前に現れると思春期の娘を取られるより、妻のなおこを失う方を恐れ、大きな矛盾に苦しむ夫。 夫婦の2人の気持ちは何一つ変わっていないのに体一つ、生活一つでここまですれ違いが生じてしまうものなのか。 どうにもならないこの矛盾を解消するため、苦しむ夫のため、『家族の幸せ』のために下したなおこの決断は正しいものなのかは何度見ても分かりません。 『二人』最後の岬灯台での場面は、幸せと別れの切なさで溢れいます。情景の美しさが余計際立たせます。 何よりラストまで見て、もう一度あの場面を見ると、やるせない気持ちでいっぱいになります。 最後を見て思う事はそれぞれ違うと思いますが、妻であるなおこの強かさ、最大限の『夫への愛』を直に感じました。 キャスティングが素晴らしい事、この作品が映画になったことに感謝したいと思います。多くの人に見ていただきたいです。
良い映画です
この当時の日本映画の中では、非常に良い作品だと思います。ただどうしても小林薫の気持ちで映画に入り込んでしまう為、見終わった後は少し切なくなりました。
現在までのヒロスエの最高作品
本作は冒頭から悲惨なシーンで幕を開ける。居眠り運転のバスごと崖から転落し、多数の命が失われる。運悪く乗り合わせた杉田直子と藻奈美母子が巻き込まれて、娘の藻奈美だけが一命を取りとめた、はずが肉体は娘、魂は母というややこしいことになる。この「スイッチ」的シーンはハリウッドでの十八番であり、特別目新しいものではない。でも、この幕開けから2時間、観客も見事にだまされるラストまでがアッという間なのは、ひとえに広末涼子の演技力によるところが大きい。夫を演じた小林薫の見事な助演もあるが、母と娘を演じ分ける難しい役柄を「それらしく」演じきった。だから、最後のドンデン返しもきれいにキマったわけで、やるな、ヒロスエ、ということだ。最初に本作を観たのは7〜8年前で、その時も面白いとは思ったが、再見すると人生の機微やむなしさなども随所に盛り込んである脚本に心を打たれる。前回は広末の立場から観ていたものが、いまは小林薫の側から観ている自分に気がつく。語り継がれる名作というのはそれなりに理由があるものだ、とつくづく思う。このあと広末は少し スランプに陥ったため、第一線に戻ってきた現在に至るまで、これを超える作品には巡り合っていない。そろそろ母親役もできる年齢なので、本作を凌駕するような作品で再び感動させてほしい。
このオチにやられた
私は原作を読んでいなかったので、素直に最後に ビックリしました。 「シックスセンス」のように最初に「ある秘密があります」 とかテロップを出されると、構えて観るので、途中でオチ が分かってしまいますが、この作品は気にしていなかった ので、素直にやられました。 タイトルの「秘密」ってそういう意味だったんだと。 広末のラブシーンばかり話題になったみたいですが、 中身は母親という難しい役しかも途中からは、 中身が娘になったり母親になったりと演じ分けなきゃいけない という難しい役を見事に演じきっています。 一時期はだいぶバッシングされていましたが、 広末涼子は間違いなく日本を代表する女優さんです。



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