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新書・文庫
の売れ筋最新ランキング [2009年07月05日 05時12分]
2009年07月04日(土)
新書・文庫
の第1位
は 『
ゼロの使い魔 17 黎明の修道女〈スール〉 (MF文庫J)
』!
31,590ページ中
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ヤマグチノボル
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¥ 609(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:19位
カスタマーレビュー数:11
【
くちコミ情報
】
急展開
デルフとルイズ失ってどん底状態なサイトがヘタレまくってました。 ヒロイン達に手厳しい「喝」を入れられるところは面白かったですがw 特にテファw それからロマリア。まさに策謀に長けたロマリアといったところでしょうか。 警戒しているタバサを出し抜く程の予想できない方法でサイト達を翻弄してくれます。 16巻に輪をかけて苦しい展開が続きますが、ルイズも戻ってきてそろそろ反撃の狼煙かな? ロマリア側のコマも今回でほとんど出揃ったと思われるので次巻あたりで大きく動きそうです。 こっからの巻き返しに期待ですな! P.S. 始祖の祈祷書よ。大事なことは早く言え。
またワンパターンか・・・と思いきや、反則的な超展開
相変わらず離れたりくっついたりのルイズと才人のパターンには食傷気味ですが、それとは別にシナリオ的にはあっと驚く急展開が! ここでそんな超設定を出すとは・・・ きたないさすがヤマグチノボルきたない それを堪能するにはこれを読む前に前2作を一度読み返した方がいいかも。ちゃんと伏線回収してるんですね。 こんな展開は正直どうかと思いますが、でもこんな事された日にゃめっちゃ続きが気になる〜。 そんなお話でした。 恋話のほうは三角が明確な四角になり、面白くなって参りました(笑)
後半戦突入?
とてもよかったです!! 正直言うと15巻あたりでちょっとマンネリ化してきたなと思っていたので 今作で作者の物語を魅せる力量を感じました。 顔だけはかわいい!といっていたサイトが誰よりも美しいと言ったよ!! 萌えを通り越して「燃えた」一冊です。
さすがである。
本作のシリーズほど、優秀なライトノベル作品は見当たらない。無論、私、個人の観点である。 ライトノベルで重要なことは、エンターテインメントである。この力がいかに高いかが重要であり、それ以外は重要ではない。 実際、この作品は突っ込みどころが多い。だが、それが、エンターテインメントを支えるものである。エンターテインメントは才能と運から発揮される。このうち運が多くを占めていると考えられるが、運と才能は積の形で示されると考えるのが自然であるから、ひとまず運を勝ち取れば、後はその才能に力のスカラー量は決定される。この力はベクトル量であり、単一の物差しでは計れないから、他者の感想など必要性は薄いと考えられる。だから、読者からしても運である。一番いけないのは、流行に流されて、物差しを他人に委ねてしまうことである。 この作品はハイファンタジーとしては他の作品より、設定がしっかりしていない。しかし、これはライトノベルであって、すべての設定が条件下で可能なものである。他の作品のうち、力が低めのものは設定はしっかりしているが、エンターテインメントがない。 これらをすべて考慮したとき、高いエンタテインメントの力を持っている本作はオススメである。 異世界に現実の単位が含まれていることを指摘している方もいたが、幻想の中で、異世界と自らの有限性調和にとして、またはイメージ状の材料として、普遍的な発想だと考えられる。そうすると、それらの設定が世界観を容易に与えることを助けることになる。それにより、本作はハイファンタジーとして、魅力を与えてくれる。
ポッチャリの成長(性?)
本編ではなく、ポッチャリの存在に★5を。 サイトに舐められていたポッチャリのマリコルヌが立派な変態になりました。 ポッチャリの切れのあるセリフ。お楽しみあれと言いたい。
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手塚 治虫
¥ 610(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2位
カスタマーレビュー数:15
【
くちコミ情報
】
逆にこれ以上の手塚作品があったら教えてほしいです。
テレビで映画のCMをやってましたが、 これ読めば「映画では絶対に無理!」と分かります。 でも映画化した人の気持ちには大賛成。 問題作と言われているが、エンタメ作としても最高に面白い。 スリルとスピード感、狂気と変態的要素。 メインでヒューマニズムに溢れた作品を発表し続けた大作家の、 その思いっきりの反動から産まれたであろう大傑作。 アトムやレオだけを好きな人は…、幸せですね。 火の鳥やブラックジャックも好きですよ、泣きましたよ。 暗いだけの失敗作みたいなのがあるのも事実ですよね。 でもある意味、この作品こそが手塚治虫の真骨頂。 いくらヒューマニズムを排したところで、 やっぱり絵自体に、その線自体に愛と平和があります。 そのバランスは他の人にはマネ出来ないですからね。 これ最初に読んだのは、 オウムの事件からそんなに経ってない頃でした。 最後に大都会の絵がバーンとあるところなんか、 ホント、ゾクッとしました。予言してたようで。 ダレカレにもはおススメしてません。 「この人なら!」って人にススメてます。
映画化で話題ですが…
『鉄腕アトムの手塚治虫』としか認識が無い方は無理でしょうね、この内容。 かなりダークな話です。以前、友人に貸した時に『気分のいい漫画じゃないね…』と言われたことがあります。 個人的には好きなんだけどな。 全く内容に触れていませんが、一般人向けでは無い事だけはいえます。
この本は読まないほうがいいです
この本を読み終わった時「読まなければよかった」と心から後悔しました。 主人公結城は高潔な銀行員の仮面をかぶりながら裏では誘拐殺人を楽しむ悪魔のような人間です。彼は死んでいる人を生きているように見せかけ、逆に生きている人を死んだように見せかけ、人を将棋の駒のように利用します。殺人と自らの利益を秤にかけ、絶望と恐怖で操りながら次々と罪のない人を手にかけてゆきます。 悪魔に魅入られたとしかいいようのない巧妙な手口は“よくもまあこんな恐ろしいことを次々と考え付くものだ”と読んでいて舌を巻きます。 それでいて主人公結城の殺人には目的というものがないのです。彼は殺人を愉しみます。それはすべての人間の命を自由に奪えるという快感を味わうためです。 そして彼にとって他人の命はレイコンマ以下の価値しかありません。 すなわち、天秤の上で結城の命を片方の皿乗せるなら、もう一方の皿には何万人もの人の命が掛けられなければ天秤は釣り合わないのです。おわかりになりますでしょうか?この恐ろしい論理が。 彼は毒ガス兵器MWによって侵された自らの命=死と同等の価値に値する数万の人々の命を道づれにするべく、自らの手でMWによる大量無差別殺人を計画します。最後にはあっとおどろくことが・・・。 恐ろしい話です。できれば最初から最後まで読まないことをおすすめします。
二元論の対極にある結城の存在
巻末で花村萬月氏が「MW」と言う言葉を、M(Man)W(Woman)と分解していますが、なるほどと思いました。 「男」と「女」と言う二元論の対極にいるのが、主人公結城であり、彼は歌舞伎の女形のスター役者の弟で、自らも女装を得意としています。更に、セックスの面でも両刀使いです。 そして、彼は「悪魔」として位置付けられていますが、彼の行動は法に反する犯罪行為を事もなげに行いますが、一方で、その対象は社会悪に向いているとも言えます。 そうした面から彼は二元論の対極の存在として描き出されています。 作者手塚治虫は、この作品では思いを描ききれなかった失敗作だと言う言い方をしていますが、法で裁けない悪に対するには、単純な二元論である「善」と「悪」ではなかなか無理なところがあると言うところは描ききれていると思います。ただ、最終的にああした結論にせざるを得なかったところに不満があるのかも知れませんが、私としては納得しましたし、非常に良い作品だったと思います。
どうしても惹きつけられる
沖の真船島でおきたMWガス事件が原因で、人格破壊者になってしまった、美知夫。事件の関係者に対する復讐劇かと思いきや、実は美知夫の目的はさらに恐ろしい別の場所にあるという、非常にダークなお話です。 事件の黒幕を追い詰め、復讐していくシーンは、ブラックジャックにも同種の場面が描かれており、手塚先生=アトムや、レオを生み出したベレー帽に柔和な笑顔のおじさん、というイメージとは反対の人間の内面の他人には見せられない暗黒面を見せられたような感じがします。 悪と知りつつ、美知夫から離れられない澄子の存在も、女性としては、共感できる部分があり、人間描写が素晴らしい漫画だと感じます。
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手塚 治虫
¥ 610(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:3位
カスタマーレビュー数:6
【
くちコミ情報
】
人間の存在悪を曝け出した非凡なる漫画という形のアート
現在開催中の江戸東京博物館の手塚治虫展で、その内容紹介に惹かれて購入しました。1928年生まれの手塚さんは第2次世界大戦を経験していますが、手塚治虫展の本に収められたインタビュー記事で宮崎駿さんは「空襲や戦争を経験した者は、存在の奥に黒い穴みたいなものが開いているんです。自分ではどうしようもないもの。手塚さんも持っていたはず」と語っており、その「黒い穴」が手塚さんにこの漫画を書かせたのだと思います。 優れた小説、クラシック音楽、絵画にここ数年触れてきましたが、医学部を卒業し、小説や音楽にも造詣が深かった手塚さんのこの作品は、戦争という悪から離れて生きられない人間の存在悪を、かつては無垢なる存在だった主人公の結城の悪行をもって、これでもかこれでもかと曝け出し、結城と身も心も深い関係にある神父の視点を通して我々読者がこの根源的な問題に悩む仕掛けが施されています。優れた文学作品にも劣らない、人間の根源的な問題に肉薄した非凡なるアート(芸術)だと思います。
想像よりも
読後の私見。 手塚治虫の最大の問題作なんてことを伝え聞いたので早速読んでみた。 主人公は幼少の頃微量の毒ガスの影響を受ける。 自己中心的・嘘つき・冷淡・無責任・攻撃的、 退屈しやすくいつも刺激を求める・衝動的で抑制ができない、 いわゆるサイコパスである。 その主人公の暴走を止めようとする神父。 内容は思っていたより平凡で退屈だ。 発表当時は問題作だったかもしれないが、 今の時代刺激的なニュースや事件などのリアル、 映画や小説・漫画・アニメなどのバーチャル、 その双方になれている現代人にとってはそれほど問題作とは感じなかった。 むしろ手塚さんらしさを感じた。 最後のオチもありがちな感じでした。
なに?この作品は…
最初に思ったのはこの言葉です。読み終えた時、愛や正義をモチーフにした天才の手塚治虫がこんな作品を作り挙げたことにある意味での喜びや感動に胸が震えました。一つの計画を自らを犠牲にしてまで成功させる、警察までも欺く青年。このような作品は近年出され社会現象を生みましたが、その原型がこの作品のように感じます。
滅びるのは悪か、それとも…。
完結。 結城と賀来の運命を狂わせたMWという毒ガス兵器。 MWに侵され余命の少ない結城の目的は、そのMWを使用し、全人類を道連れにすることだった!? 賀来は結城の目的を阻止しようと動き出す。だが、とうとう結城はMWを手に入れた!! p 軍や警察が入り乱れ、全人類の命を守るため、結城からMWを奪おうと画策する。そして、最後の切り札として、結城の兄・歌舞伎俳優の河本玉乃丞が呼ばれた。結城に瓜二つな彼は…そして賀来は、結城を止め、そして人類を救うことができるのか!? p かなり非道な性格の主人公・結城ですが、何故か嫌いにはなれません。この世界のどこかに、きっとMWのような毒ガスがあるんだろうな、と思うと背筋が寒くなります。近い未来の一場面を見ているようでした。 ラストのブラックな感じがまた、イイカンジ。手塚さん、やるぅ!!
手塚と読者の真剣勝負
10年以上も前に初めて読んだときには、その物語展開に慄然としたことを強く記憶しています。当時はまだ「ブラック・ジャック」や「火の鳥」といった、正義を判りやすい形で提示してくれる作品領域を越えた手塚マンガに接していなかったために、この「MW」は手塚マンガの掟をやぶった堕天使の物語として、脳天を打ち砕かれるような衝撃を受けたのです。男色、殺戮、涜神、そして読者をあざ笑うエンディング。登場人物のほとんどが「限りなく利己的」で「果てしなく退廃的」です。以来このおぞましい物語の記憶が頭を離れず、今日まで再度手にすることに恐れを感じてきた作品です。 p 手塚は必ずしも正義をストレートに描くマンガ家ではないことを、この15年で私も徐々に理解してきました。勇気をふりしぼって今回再読したのですが、これは正真正銘の手塚マンガでした。 p そしてこの「MW」はラストをすでに知った上で読み返すと、強い憤りを持った反戦への祈りという、実にわかりやすい、手塚の繰り返し描いてきたストレートなメッセージが全編を貫いていることに気づくのです。 p 「MW」のエンディングが多くの読者が期待したとおりのものであったならば、一読には値しても再読を強く勧める作品にはならなかったと私は感じるのです。妥協を許さぬエンディングを用意することによって、読者にある種の覚悟を手塚は要求したのではないでしょうか。これだけの重いテーマを扱う上で、手塚は作家として読者に真剣勝負を挑んだに違いありません。 だからこそ、この作品に手を出す前に読者は自らに問い掛ける必要があります。今、手塚と徹底的に切り結ぶだけの覚悟が自分にあるのか、と。 p 強く勧めると同時に、多くの読者に注意を呼びかけたい秀作長編です。
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まだ読んでないけど星4個は確定!
個人的に新薔薇様の祐巳たち3人が主軸になるモノが出ると思ってなかったので… 今回は短編集のようですが、今後も続いて行ってくれると良いですねぇ。 また短編集でも良いし、意表をついて普通に出てくれても良いし。 『マリみて』は今野先生の看板作品なので、出てくれれば誰でも嬉しいと思います。 とりあえず『お釈迦様』はあまり出すぎないといいなァ… あとがきで今野先生がハロー グッバイの最後に了を書いた事について述べられてます。 作家さんはこういう思いが強いのでしょうし、『ハローグッバイ』までの長編は言ってしまえば ”祐巳と祥子の成長記”だったからそれで良いんじゃないでしょうか? あー、成長記と言ったら瞳子も含むかな。ラスト付近はホントいい子になりましたね、いろんな意味でw スタートと言われてるので、ペースは遅くても続刊が出てくれると思って祝杯を挙げましょう!!
新章?それとも短編?迷う
短編集であることは間違いないらしい。(「あとがき」談) しかし、形を変えてスタートと言い切ってる今野先生。 本当に新章スタートですか? 気になったのが恒例儀式の一ページが抜け落ちている点。 あれ?いつもの一ページは?と疑問に思う方も少なからずいるはず。 中身ですが、祐巳に成長を感じます。 立ち回りから本当に先代紅薔薇さまに遜色ない人物になってます。 短編はリトルでは済まされないホラーも収録されておりハラハラします。 マリみてシリーズドタバタ劇は未だ健在。 これからも応援してます。
復活早いよ!今野先生!
本刊は先生自身が「バラエティギフト4」と冗談で仰る通りの短編集+のりしろ部分は山百合会メンバーに有馬菜々が加わった話が収録。 特に新生山百合会の話を読んでいると、また彼女らに出会えた喜びが溢れ、再び彼女らの話の続きが読みたくて仕方なくなってしまいました。 続きがあると味をしめてしまった以上、今度は是非、新生山百合会メンバーが中心に描かれた話も読んでみたいです。特に祐巳・瞳子、由乃・菜々のその後が気になります。 次作への期待を込め、☆4つにしました それにしても現薔薇さま達は三年生になってもお互いを「さん」付けで呼ぶのね
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一言でいうと、怖かった…。でも感動しました。二人が幸せになれて、本当に嬉しいです! 尚吾の母親は本当に恐ろしく、ホラー映画を見てるようでした。 この著者は話の展開が本当に上手な人ですね!リアルさが凄く伝わってきました。完成度も高いと思います。終わりなのだと思うと寂しいです。是非また次もこういうミステリーものの本を書いてくれる事を期待してます!
「生まれた時から、好きだった」
シリーズ最終巻ですが、ここにきて今までのサスペンス調が崩れた感じです。やはり『地方の閉鎖的な村』という舞台がおどろおどろしい雰囲気を醸し出し、沼や花の秘密が隠微さをショウアップしていたんでしょうね。 死んでいなかった母・薫の所業も既読感があり怖くはなかったです。拉致っても簡単に屋敷から皆を帰しちゃうし。 それよりも、実の息子を自分と同じ外道に引きずり下ろそうという執念の方が怖かった〜。 事件はさておき、兄弟の禁忌愛の方はヒートアップ。弟が自分の行為をどこまで許してくれるのか、試すことでその愛情をはかる兄。基本・羞恥プレイと言いますか……結構すごいです。ヤられっ放しの弟でしたが、その兄への真摯な愛と男らしい態度に、当の兄も父親もびっくりです。兄よ、キミは一生頭が上がるまい……。 結局、母の狂気に引きずられぬよう、この弟が兄を受容し愛し、『家族』としてとどめてくれたのでしょうね。ミステリーとしては残念でしたが、BL的にはいいラストだったかな。
最終巻
堕ちる花、姦淫の花の続編最終巻です。 とても面白かったです。終わってしまうのが残念。 夜光さんは2冊目の姦淫の花がお好きだそうで、今回は2冊目のようにBLらしい展開でした。 私は、サスペンス小説にBL要素をプラスしたような1冊目がより好きだったので、 もっと故郷の沼や、母親、親友の話を掘り下げて欲しかったなぁと思いました。 といいつつ、兄弟のエスカレートするイチャイチャぶりも楽しかったんですが。 3冊読んでみると、一番の魔性は弟・誠の涙だなぁと思います。 涙ポロリでコロリとやられる尚吾を初めとする男たち。 尚吾の心労を思うと…楽しい。 もう一冊誠の魔性の涙にスポットあてて書いて欲しいくらいです。
鬼喰い草完結編。
『堕ちる花』『姦淫の花』に続く、鬼喰い草シリーズの完結編です。 前作から姿を現した尚吾の母親の、突き抜けた異常さが凄まじいです。 余りにも徹底された狂女ぶりに、読んでいるこちらも戦慄を覚えずにいられません。 今回、今まで数多の苦難を乗り越えてきた兄弟に、最大の試練がのし掛かってきます。 その結果、誠の選び取った答えこそが、尚吾の最も欲していたものであったのが嬉しい。 いざというときに発揮する、誠の気持ちの強さに、胸を打たれます。 本当に面白かったです。一度も手を止めずに夢中で読みきりました。 作者あとがきに、前作だけ異様にエロが多い…と書かれてましたが、 誠の感度が上がってる分、今回のがよっぽどやらしかったです。
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スイスで出版された原書を、キャロル・ブラウン・ジェンウェイが格調高い英語に翻訳。セックス、愛、朗読、戦後ドイツの不名誉についての、短くも豊かな物語。15歳の少年ミヒャエル・バーグは、謎めいた年上の女性ハンナとの激しい恋の虜になる。だが彼女の身の上についてはほとんど知らないうちに、ある日ハンナはミヒャエルの前から姿を消してしまう。…二度と彼女に会うことはないと思っていた彼だったが、戦慄(せんりつ)の再会が実現する。ナチスの過去を裁く法廷の被告席に、ハンナがいたのだ。彼女が筆舌に尽くせぬ重罪を犯していたことが明らかにされていく、その裁判の進行を追いつつ、ミヒャエルはとてつもなく大きな難問に取り組みはじめる。ホロコーストを知った自分たちの世代は、どう対処するべきか?「理解に苦しむものを理解できると思ってはいけないし、比較にならないものを比較してはいけない…。ぼくたちは、嫌悪と恥辱と罪の意識を抱えたまま、ただ黙っているべきなのだろうか?何のために?」
本書はボストン・ブックレビュー誌のフィスク・フィクション賞を獲得した。たぐいまれな明快な文章で、少ないページ数のなかで多くの悪の精神の問題に挑んでいる。世界がかつて知り得たなかで最悪といえる残虐行為に加担したのが親や祖父母、あるいは恋人であった場合、彼らを愛するという行為はどういったことなのか?文学を通しての贖罪(しょくざい)は可能か?シュリンクの文体は簡潔であり、比喩表現、会話といった文章の属性を問わず、余分なものはことごとくそぎ落とされている。その結果生まれたのが、ドイツの戦前と戦後の世代、有罪と無罪、言葉と沈黙の間に横たわる溝を浮き彫りにした、厳粛なまでに美しい本作なのである。
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くちコミ情報
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ハンナはわたしだ、という作者の声が聞こえる
第二次大戦の傷深いヨーロッパについにこういう作品が出た。終戦後は被害者の立場から書かれた作品が感銘を与えた。時を経て、被害者・加害者、正邪、強弱の尺度では割り切れないものが残った。もやもやと立ち籠めている。イデオロギーの時代が終焉した。 ハンナの存在に魅了されるひとは多いだろうが、いっぽうでハンナのさまざまな特質ー彼女が清潔好きだという点、所作がぶっきら棒に見えるほど逞しい肉体の持ち主だという点、曖昧さのないきりっとした性格など、このようなあまたの美点こそナチズムに結びつく欠点でもあった、そんなことにも気づかせてもらった。最後の年々日々のハンナはまさに殉教者を彷彿とさせた。彼女の受難に、態度に自分を重ねている作者の声が聞こえてくる。次の声を期待したい。
映画を見た方へ
先日この小説を映画化した「愛を読む人」を見、映画を見てこの小説を読もうと思った方の参考になればと思っています。 映画では、官能的な場面や裁判の場面など印象的なシーンが多い中、ケイト・ウィンスレット演じるハンナの秘密は何なのか、ということがこの映画の見せ場になっていると感じました。 しかし小説「朗読者」ではその秘密に対するハンナ、そして戦犯者だったハンナを、愛してしまったマイケル、それぞれのコンプレックスに対する姿勢が描かれており、それがこの小説の一つの魅力になっていると感じます。 小説では、映画で少ししか描かれなかった第二次大戦での犯罪を傍観していた親や教師などの大人たちに対する、当時の子供たちの思いなど深く描かれたものが数あり、映画を見た方は是非小説も読んでみて欲しいと思います。 また小説は読んだが映画はまだという方は、映画も見てはいかがでしょうか。 小説とはラストシーンが違い、個人的には映画のラストシーンの方が好みでした。 楽しめると思います。
あるときは献身的で、あるときは退廃的
15歳の少年が、36歳の女性と恋に落ちる 場所はドイツ、時は1958年ごろ 女性は朗読をねだり、少年はその期待に応える 永遠に続くと思われたその関係は.. 徹頭徹尾、少年の「生身の」視点で書かれている その視点は、あるときは献身的で、あるときは退廃的だ 本全体を覆う、この生臭ささに耐えられるか否かが 評価の分かれ目だと思う 私は、耐えられなかったが..
純粋な愛
5年くらい前に一度読み、この数日また読み返してみました。 正直に思ったことを言えば こんなに難しい本だったかしら…と(笑) 約30年という長い年月をかけた、とても純粋で切ないラブストーリーです。 2人の愛の育み方、過去の重罪、それに対するハンナの姿勢、結末。 彼女の全てが正しかったわけではないでしょうが、話を読み進めていけばいくほど、とても素敵な女性だったことが感じられます。 最初に述べた通り、この物語は法が絡んでくるので内容が少し難しく思います。 ですが、2人の純粋な愛は本当によく伝わってきます。 偶然にも映画が公開され始ました。 想像だけでなく、想像できなかった部分も形として見ることで、もっとこのもの語りを理解できることを期待しつつ、映画を観に行きたいと思っています。
考えさせられます
年齢差の恋愛がセンセーショナルではありますが、この小説の主題は やはり戦争でしょうか。戦争を知らない主人公は望む望まないにかかわらず ハンナを通して戦争を考えざるをえないのです。
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くちコミ情報
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失恋・・・というよりは初恋?
ついにあのミレーユが『恋』を自覚してくれた一冊です!! 長かった…いくらなんでも箱入りにしすぎでしょう!!フレッド様…と何人の読者が叫び続けていたことか(笑) リヒャルトの思いにもやっと気がついてくれたし、何気にさらにとプロポーズ的なリヒャルト様がいればここから先は安泰vv と思いきや、やっぱり…すんなりとはいかないのが『身代わりワールド』 いらぬ一言をミレーユに吹きこんじゃう侍従もいれば、心を病んでる危ない伯爵様。 何より、あの御方最大のピンチですし…先が読めません!! でも、前作あたりから開き直ったリヒャルトは心強いし、格好イイvv 逃げるなら追いかけると宣言してます(いつもの甘い天然台詞で攻めます)!! 今までにない、リヒャルトの攻めを見たい方・・・一刻も早く購入をお勧めします。
口説くリヒャルト
リヒャルトが政治的にも恋愛的にも格好良く活躍します。口説くページ数すげー恋愛的誤解はかなり解けます。良かったね。 しかしこれまでの因果か、ちょっとしたすれ違いがミレーユを更に雄々しく格好良く切なく旅立たせてしまいます。 機動力の高いロジオンに期待。頑張ってね。 リヒャルトの従者の気持ちも分かるけれど、ミレーユの努力は神官長に認められてるし、希望が見えます。 しかしジャックら第五師団…。鈍い第五師団にはまだまだ活躍してもらいたいです。ジャックの熊と素手で戦う雷オヤジにも期待。
ようやく?
故郷のシアランに帰ったリヒャルトを追いかけて 男装して、シアランの騎士団に潜入していたミレーユ。 そこでリヒャルトの妹である公女と知り合うが、 シアラン大公はリヒャルトに味方する公女と騎士団をとらえようと。。 タイトルが「失恋」だからドキドキしていましたが。 今回はすごくラブ度高めです♪ ようやく!って感じのシーンも見られました。 ミレーユのあまりのにぶっぷりに、リヒャルトもびっくりです。 ここまで言っても、そんなところから疑われている!?みたいな。 でも読者としては、そんな二人の会話が楽しかった♪ ミレーユは自分の無謀を反省したりしているようですが、 でもその捨て身の行動があったからこその現在なわけで!と思うけど 何よりリヒャルトを思うミレーユには「反省」なできごとなんだろうなぁ。 そんなミレーユに、リヒャルトも見事にふっきれて、行動に出ています♪ シアランのもめごとは、ひとつのハラハラが「よかったー」と一安心したら 別のハラハラが布石されています。 ミレーユに扮するフレッドが行う嫌がらせといい、面白いところ満載なのですが 緊迫の状況も混ぜ込まれ、目が離せません。
ラブがすごいことになってる
1巻からずっと読んでますが、今回ラブ度高いですね。にやにやさせられます。 口説きモードに入ったリヒャルトはすごいことになってます(笑)セリフの一つ一つがいちいちよくて、思わず読み返すほど。鈍いミレーユもさすがに自覚したような感じかな。ただここですんなりいかないところがじれったいけど、ミレーユらしい。 追う立場と追いかける立場が見事に逆転するのが面白いですね。開き直っちゃった彼はこれからもどんどん追いかけるんだろうか。このじれったいやり取りが王道とは分かっていても面白いなあ。読んでるこっちが恥ずかしいけど。 お話は複雑のようです。シアラン大公の秘密も少し明らかになりましたが、驚きました。そんな仕掛けが。今後の展開が予想つかないです。 他のキャラ達も相変わらずで楽しかったです。読んでて思ったんですが、これってアニメで動いたら楽しいだろうなあ。。 次はいつ出るんだろう…! 読み終わってすぐから次が読みたくなるシリーズです。
読んでて良かった!!
身代わり伯爵を読んでて良かった!と思わせる感じの巻でした・・・! 巻を追うごとにどんどん面白くなっていくのは、もうスゴイですね。陰謀はさらに裏の裏まであるようで、気の抜けない展開になってきました。 表紙のリヒャルトの隣にいるキャラクターの存在も明らかになったり、サラは巻き添えで殺されたのではないんじゃ・・・? だとか、色々大変なことになっています。短編集でリヒャルトが薬草辞典を読んでたのは、こういう伏線だったんですね・・・。 ミレーユにとっては恋の自覚と切ない成長の巻だったかもしれません・・・ただ無謀に突っ切るだけが守ることじゃないと悩んだりは してるんですけど、優しさとリヒャルトが大切!という気持ちはそのままに、新しい葛藤を持つハメになるようなので、ちょっと心配です・・・。というか、ルドヴィックが・・・どう転ぶんでしょう・・・。 リヒャルトはもう「ミレーユのためなら火の中・水の中・敵の中!」という気持ちを、まさに行動で示しましたよ・・・! カッコいい、凄い!の言葉じゃ足りないです。以前に落ち込もうと思えばどこまでも落ち込めるだの根暗だの言われてましたけど(笑) やるときはやる男、リヒャルト。ミレーユにも妹にも、どこまでも優しいんですよね・・・・。 ジャックも、やっぱり信念の通った人なんだとさらに好きになりました。第五師団にはまだまだ活躍してもらいたいです。 物語的には、最後の最後まで「え!?」という波乱の展開です。なんというか敵の敵は味方だと思ったらやっぱりそうでもなかった、 むしろ標的より手強い敵!?みたいな・・・。またしても引きは十分なところで終わっているので、続きが楽しみで仕方ないです!
おすすめ度
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川原 礫
¥ 620(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:235位
カスタマーレビュー数:11
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くちコミ情報
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主人公の成長が楽しみ
コミカルな笑いあり、目頭が熱くなる場面あり、戦闘にハラハラの緊迫感あり。キャラ達が内面に抱える複雑な心情を、深いところまで描ききる作者の文章力は、第2巻になっても読み応え十分です。 物語の前半は、第1巻よりコミカル度がアップした印象です。突然現れた少女ニコと、1巻からのヒロイン黒雪姫。強気な女子達に振り回され、目を回しながらも修羅場を生き延びるハルユキ。基本受け身で後ろを向きがちですが、根底には逃げずに立ち向かう強さを備えた主人公です。 美貌で知的で全生徒の憧れである黒雪姫が、内気で太っていて冴えないハルユキに魅かれるのは無理がある・説得力がない、という見方もありましょう。 たしかに、一般的に女性がどんなときに「惚れてまうやろー!」と思うかというと、一言でいえばその男性の優しさに触れたとき、であろうかと思います。優しさが自分に向けられたものであれ、他人に向けられたものであれ、どんな態様であれ。例えば、少女漫画にありそうですが、重い物を持ってくれた、落ち込んでいるとき元気づけようとしてくれた、普段は乱暴なのに影で人に優しくしている所を見かけた、等々。優しさを言動に移せるのは勇気でもあります。優しさに触れるとドキっとして気になってしまう、そんな実例が多いようです。 このような一般的な「魅かれ方」からすると、ハルユキと黒雪姫の関係は非常に独特です。普段のハルユキは自分に自信がなく、内面の葛藤で手一杯で、女子に優しくするどころではない。もちろん姫の一目惚れでもない。普通に考えれば、姫がハルユキに魅かれるキッカケすらなさそうなのですが……、しかし。 姫の史上の価値はこのゲームで求められる「加速能力」にあり、新米のハルユキに前人未踏の才能を見出しています。彼らは共に孤独で独特で、ゲームに対する価値観が似ており、誰よりも深く理解し合える可能性がある。これは普通の中学生の両想いとはだいぶ異なっており、師弟愛や尊敬をベースとする独自の絆という感じです。私個人は新しい感じの恋愛関係として面白く読みましたが、共感できるかは読み手によって分かれるところだと思います。 ヘタレを自認する主人公ですが、1巻、2巻と一段ずつ確実に成長していく姿を見せてくれます。ヒロインとの絆が強固になるにつれ、彼らの関係性も説得力を増すことでしょう。3巻以降の展開にも期待しています。
黒雪姫立つ!
1巻が物語の入り口として完璧な構成であったのに対し、 新鮮味が薄れ、恋愛模様が控えめでバトル重視のこの巻は、 やはり他の方も触れている通り、若干のパワーダウンを感じざるを得ない。 なんかシャナっぽいというか。 それでも読み手を熱くさせる上手さは健在。 黒雪姫の復活や、その圧倒的な強さの描写には痺れた。 しかし、黒雪姫は凄絶な中身も含め非常にかわいらしいのだが、 ニコはイラストの外見も粗暴な中身も全く可愛げがないかな・・・・
話や設定は面白いです。
所謂、ネットゲーマーや、対戦ゲーマーは、まず楽しめると思います。 設定や、世界観、文章力も新人の方にしては素晴らしいのではないでしょうか。 しかし、問題は主人公の設定です。 余りにも、感情移入ができないのです。 主人公は所謂、デブです。その上に卑屈で他者を蔑む性格をしています。 それは良いとしても、その男がモテモテになるという、設定は世界観以上に無茶があり、感情移入ができません。 喩えば、あなたの学校や、会社に苛められてるデブで見た目の悪い異性が傍に居るとします。 しかも性格が良い訳でもなく、むしろ悪い。 そんな人と少し会話したり、少し一緒に行動しただけで、あなたは好きになりますか。 解は否しかないはずです。 昨今のライトノベルや、漫画、小説には、見た目が悪くとも性格が良かったり、ヘタレでも熱くて優しい等の設定があります。 それで一部特定の人に好かれるというのは、まだ納得の行くことでしょう。 それがない。無いんですよ。ストーリーは楽しめるのに納得が出来ないんです。 仮に、このレビューを見た方が、男性とします。 貴方は、デブで醜悪で、性格までもが醜悪な女性に好意を持てますか? 持てないでしょう。そんな感じの主人公ですよ。
新境地
前巻を読んだ時、アクセルワールド」の骨子である『バーストリンク』の概要と彼らが戦う理由を描いているのだと思いましたが、その認識は甘かったようです。 今回新たな戦場として「無制限中立フィールド」が登場、エネミーや強化外装と言った新たな要素も現れ、前巻はいわゆる初心者向けのチュートリアルに過ぎなかったようです。 どうやら、『バーストリンク』は「ネットワーク対戦型格闘ゲーム」ではなく、「プレイヤー対戦に重点をおいたMMORPG」なのかも知れません。 今回はある「呪われたアイテム」をめぐって黄と赤(二代目)の2人の王が登場し、黒の王こと黒雪姫が過去に初代赤の王を討った時の状況も明らかになります。 時には手を組み、時には戦いあうバーストリンカー(プレイヤー)達の、敵と己の心と戦うその戦闘シーンの描写、実に格好いいです。 今回の物語で新たな友人(同時にライバルでもありますが)を得た彼らですが、どうやら「新たな呪い」も産まれた様子。 次巻も期待して待ちましょう。
なんかすっごくエアギアっぽい
王とか言ってるのもそうですが、 遊びの延長に見える謎の科学技術で現実的な『力』を手に入れてる所も、 それにマジ嵌りした青少年が秩序を作り出しているところもそっくりです。 後はエアギアみたいに最終解脱した領域に行ってしまわない事を祈るばかり。 SF的な考察としては、面白い部分もありますが、ツッコミどころも大きいですね。 仮想現実と神経接続を介して繋がる事で脳をクロックアップし、何百倍もの濃密な時間を経験することで、見た目の年齢と精神年齢が一致しない。 ここまではあり得なくもないのですが、 そのまま現実世界での1日を『向こう』で過ごすと1年半とかいう事になると、 睡眠はどうするんだとか、 脳は化学反応でなりたってるんだから、異常な化学反応であるクロックアップを長時間したら廃人になるんじゃないの? とか思ったりします。 ラノベとしては王道で、文章力も高いですね。 日常生活ではコンプレックスを持った弱い少年が、ある一分野で非常に高い能力を持ち、その分野での成長を介して、日常でも成長していく。 ついでに皆の憧れであるような女の子に好かれたりする。 ソード・アート・オンラインが俺tueee系の王道だとするなら、 こちらもあざといほど王道です。 ヒロインがいわゆる素直クールなあたり、西尾維新成分が入っているかな?という感じですね。 そういうラノベの王道が好きな方や、エアギア好きな方なら、楽しめると思います。
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