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   医学・薬学 の売れ筋最新ランキング   [2009年07月05日 07時33分]
2009年07月04日(土) 医学・薬学の第1位は 『体温を上げると健康になる』!
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目新しいことは…
著者の方の詳細を存じないので恐縮ですが、内容的には(この本を手に取られる方ならご存知の方が多いと思いますが)、安○先生、石○先生とほぼ同じではないでしょうか。これらの先生方の本を読んでまとめた、という感じです。同じことをあたらめて読んで、「やっぱりそうなのか」という感想を持たれるのか、「まったく一緒じゃないか」と思うのかは、手に取った方の自由判断でしょうね。
よく分かる
とても分かりやすく書いてある本だと思います 感心する内容もあり出来るだけ実践してみよういう気になります ただ…買わずに読めるならわざわざ買わなくても良いかなとも思いました
全体的にはまとまっているものの・・・
 本書は全体的にはまとまって入るものの、一つ疑問符がある。  現代人の体温が低い理由としてストレスをあげているが、これは安保氏が指摘しているようにアイスクリームなどの冷たいものを好むからだと考えたほうが自然に思える。  それにしても読みやすくまずまずの出来だと思う。
石原結實さんの本と似た感じ
石原結實さんの一連の本と、「体温を温めて・・・」「免疫力」云々の話などは殆ど重複したような内容です。石原さんの本は生姜紅茶などを重視して、朝食軽視の感じで便秘になり易い感じもしました。この手の体温を温めて・・・という話を初めて読む人には良いと思いますが、類似の本を読んだ人には買ってまで読むか?と思います。
こういうことを全く知らない人には役立つだろうけど。
基本的に、あまり知識のない人を対象に書かれた本と思われ…。 残念ながら、体も鍛えてるし、ホルモンや自律神経などについてひととおり理解しているいわゆる「健康ヲタ」としては、かなり物足りない中身の薄さ。 話をシンプルにしようとしてるんだろうけれど、強引な「言い切り」「断定」が散見されたのも気になった。「厳密に言えば、必ずしもそうとは言い切れないのでは…」とツッコみたい箇所があちこちに。 内容は、まぁ、いいんじゃないの。と思うけれど、私には不要でした。全部知ってることばかりで、目新しい知識はひとつも得られず。


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ストレッチ
簡単なストレッチがいっぱい出てます。写真もたくさんあり、悪い例とかもあるのでとても参考になります
5つのコツ、筋肉マップ
その日によって、体がだるい場所が異なる。 日々、なんらかのストレッチ、ヨガ、ダンベルエクササイズなど 心がけているのだが、自分で納得したストレッチができなかった。 そんな時に、この本に出会った。 この本は「何か背中がだるいなあ」「脇がだるいなあ」などと思ったときに どんなピンポイントでストレッチすればよいか、分かりやすく示されている。 ストレッチの5つのコツは読んで納得、試して納得。 それから、この本の70〜71ページにある「筋肉マップ」もよい。 このマップには人間の体の筋肉の各部分に本のページ数が表示されている。 これを参考にストレッチすると本当に効く。
丁寧でわかりやすい
どちらかというと、スポーツをするためにではなく、日々の疲れをとりたくて購入。 初心者に向けた内容はわかりやすく、あつかいやすいです。 同じようなことをやっていても力の入れ方ひとつで大きく異なるストレッチだけに この本のように丁寧に解説されているものは手元においておいきたいです。
わかりやすい!
 本当にわかりやすい!ストレッチが楽しくなりました。スポーツ別に重要なもの・必要なもの・特に必要でないものと表で確認できるので、そのあたりに心憎いまでの気配りには共感できます。  こんなに新設で丁寧なストレッチ本はいまだかつてない!
写真がとってもわかりやすくてOK!!!
ひとつひとつの動きが写真でわかりやすくて 初めてでもOK! スローな動けるので、自分のペースで 体を変えられるかな?という期待感は 感じました。 でも、準備運動の連続のようで たいくつ感有り。 他のメソッドとの組み合わせの準備運動として ストレッチだからこそおすすめ。 より新陳代謝を高めるのには、3分間頭皮ケアの 大場隆吉氏のメソッドと組み合わせるのをおすすめ します。体がポカポカ温かくなりますよ。


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カスタマーレビュー数:12

くちコミ情報
脳科学者の脳卒中体験に立証された「奇跡の脳」の可塑性
ジル・ボルティ・テイラー博士の体験談 ・ 1996年のクリスマス直前のある朝、激しい頭痛とともに目覚めた。 左目の奥が刺すように痛かったという。 ・ 自分の脳で脳卒中が起きていることに気付いたとき、すでに左脳の言語野は侵され、言葉をしゃべることも、論理的思考も奪われていた。 ・ 脳卒中を発症した博士を襲ったのは、不思議な幸福感で有ったという。 “私は生きている!そのことが、とにかく素晴らしく感動的であった。”と。 ・ 脳科学者で脳が悪くなって行くことを体験した者は他にいただろうかと好奇心が強く働いたとも述べられている。 ・ 病院に担ぎ込まれ、手術により一命をとりとめた彼女は、母親の数学者のジジと共に、その後の8年をかけて懸命のリハビリに励み、見事に言葉を取り戻した。 ・ 脳の神経細胞は(原則として)再生しないので、出血により侵され、失われた神経細胞は元に戻らないが、残された神経細胞を訓練し、テイラー博士は、ほぼ脳卒中以前の生活ができるところまで回復した。脳は驚くほど柔軟だ。それを脳の「可塑(かそ)性」と呼ぶ。 ・ 右脳と左脳の機能の違いが「右脳は直観、左脳は論理」などとされているが、それが本当かどうか、脳科学者の間でも意見が分かれているという。 人間の脳は実験することができないので、仮説を立てることは可能だが、なかなか実証することができない。その意味で、テイラー博士の体験談は、右脳と左脳の機能の違いが明白にある、ということの一つの証拠といえると言われている。 ・ 右脳と左脳の機能の違いが「右脳は直観、左脳は論理」などとされているが、それが本当かどうか、脳科学者の間でも意見が分かれているという。 人間の脳は実験することができないので、仮説を立てることは可能だが、なかなか実証することができない。その意味で、テイラー博士の体験談は、右脳と左脳の機能の違いが明白にある、ということの一つの証拠といえると言われている。 ・私も7年前脳梗塞に倒れ、現在1種2級の左マヒ者である。  脳卒中を科学的に体感しながら分析し、人間の精神の偉大さと自然との一体感のの実体験は、全世界の脳卒中患者の勇気と安らぎに貢献してくれた偉大な書であると思った。
興味深いけれど少し特殊すぎる体験
この本は、NHKのドキュメント番組で知りました。ジル・ボルト・テイラーという神経解剖学者の女性が脳卒中(脳卒中とは脳出血と脳梗塞の総称なのですが、ジルの場合は動静脈奇形からの脳出血です)により言葉が使えなくなり、左脳の機能が低下したものの、手術により血塊を取り除いた後に8年で徐々に回復し元の生活にもどるまでになった回復の物語です。  脳科学者が自分の脳卒中の回復過程、および、障害時の様子を思い出して記載するという珍しい記録です。  非常に面白いのですが、後半が右脳の機能について「スピリチュアル」な考えが前面に打ち出されており鼻白んでしまいます。  それはそれでおもしろいんですけどね。  脳の機能に興味がある人には面白い本です。
”A stroke” を”My Stroke”へ
この本の原題は『My St oke of Insight』だ。 Stokeは”脳卒中”を意味するだけではなく、”衝撃”それに”過程”といった多義的なニュアンスを含んでいるようだ。 つまり”脳卒中から得た内観”だけでなく、”有無を言わさない経験の衝撃”、”自分の内側に踏み込み精神の不思議さと豊穣さを知っていく旅路”の3通りくらいの内容をこの簡素な英語のタイトルは示している。そしてタイトルに籠めた著者テイラー博士の想いは見事に成功した。 神経解剖学者のジル・ボルト・テイラー博士は37歳の時、脳卒中の発作にみまわれる。本書は脳の機能が損傷していた際の驚異的な意識の変容と、その後8年間の回復過程を綴った記録である。 人間は、人間とは何かを問い続ける生き物だ。 意識や意識の座としての脳のあり方や働きについて、歴史のはじめから人間は多大な興味を持ち続けてきた。 20世紀末になって、PET(陽電子放射断層撮影装置)などの発達によって生きた脳の状態をリアルタイムで知ることができるようになったが、脳の持ち主の主観がどのように働いているかを知ることはできなかった。 障害が生じた脳がどのように世界を感じ機能するかについて、専門家の目と知識を持ちながら、主観的に観察した記録は、本文中で述べているように本書が初めてだろう。 テイラー博士は左脳の出血によって、通常の認識・知覚能力を失う。 目覚めて異変に気づいてから救急車が来るまでの間、徐々に知覚が異常を来たし、知的能力が失われていく。その反面全く予期しなかった宗教的ともいえる平穏な境地が通常の意識に置き換わっていく。 このとき、彼女は他人からのエネルギーを直接感じることができた。 母親や周囲の献身的な努力により、彼女は長い時間をかけて失われた機能を回復させていく。 本文中には”手にウエイトを持ってえっちらおっちら毎日散歩した”程度のユーモアを感じさせる記述しか出てこないが、実際には挫折し絶望しそうになる思いと闘いながら、とにかく前向きにリハビリを続けていく壮絶な日々だったと想像される。 また脳の専門家としてテイラー博士はリハビリテーションの過程で失われた左脳の機能を回復させるだけでなく発病前の自分の好ましくないパーソナリティをできるだけ押さえ、ポジティブで思いやりのある性格を創造する戦略を実行した。 もしも現在がテイラー博士が脳卒中にならなかった過去の未来であったなら、今の彼女は本書とは全く違ったパーソナリティを持っていただろう。文章を通して伝わる温かみやユーモア感覚、芯の強さといった特性は持ちえていなかったかも知れない。 ニューソート的な楽観論を感じさせないでもないこういった部分を厭う読者もいるはずだが、わたしは両手を広げて受け入れたい。 人間は前に進むことができる、マシな存在になることができる、という信念はもしかすると虚妄なのかも知れないが、傷ついた人にとっての最後の拠り所になりうるし、生命力を引き出す鍵となりうるからだ。 テイラー博士の旅路をたどることで、脳に障害をおったひとたちへの接し方を、根本的に考え直す必要があることに気づく。 人間のコミュニケーションの基盤である顔の表情が損なわれ、身体的な機能が失われていても、これらの人たちはいわゆる健常者とは全くことなった意識で世界を認識している可能性があるのかも知れない。 接する人たちのエネルギーや愛情を直感的に感じられる、という視点をもつことで、看護のあり方やリハビリ過程での接し方は根本的に見直される。 罹患者の家族や医療関係者だけでなく、これらの人たちと接する可能性があるすべての人たちにとっても。 最後にまた原題の話に戻ろう。 テイラー博士は本書のタイトルを『My St oke of Insight』とした。 Myという代名詞をつけることで彼女は”これはわたしが感じた主観的な経験と自分の脳をめぐるささやかな旅の話ですよ”という謙虚な姿勢を明らかにしている。 だが、この本を読んだわたしやあなたは『A St oke of Insight』を受けることになる。 それは脳の神秘についての洞察であり、脳に障害を負った人たちへの認識であり、身体がもつ驚異的な生命力や創造力への深い関心であったりするだろう。 テイラー博士からのSt okeを得たわたしたちがものの見方や他者への接し方を実際の行動として変えることができ、そのことによって社会が少しでも前進する時、『A St oke of Insight』はわたしたちひとりひとりにとっての『My St oke of Insight』となる。 彼女からのSt okeは、わたしたちのInsightを変える。
もう一度成長する
若き脳の研究者のリハビリ体験の記録というだけでなく、もう一度生まれ変わる(成長する)過程で多くの人々の暖かい心に支えられたという記述、母の献身が読む者の心を打つ。 私は音楽療法の現場で様々な人と接してきたが、人の声かけが重要だという事実を研究者が語るこの書籍により活動の意義を強く感じることができた。 再び赤ん坊から学ぶことは恥ずかしいことではない。以前の自分と比較して落ち込む必要も無い。新しい自分の考え方、人格を大切にし、常に変容し続ける脳の逞しさを誇りにしよう。 リハビリや介護、特別支援教育など多くの関係者に希望を与えてくれる。
まさに奇跡の本
若く優秀な脳科学者が脳卒中に陥り、何が起きたかを認識し、回復に向けてチャレンジしていく中で、人類がおよそ記述したことのない体験を重ねていく・・・まさに事実は小説より奇なり、こんなエキサイティングな体験を本で追体験できるとは!脳卒中から、その程度ややり方によってはこんなに回復できる、という事実は衝撃的でしたし、新しい自分になるばかりでなく、新しい自分を選び取ることさえ可能だったなんて、目をみはるような事実です。この本から、脳に障害を負った人々への接し方を学ぶことができますし、そうでない人も自分の脳や体と対話して、今よりもっと脳(自分)ををコントロールできるようになるのではないでしょうか。下手なハウツー本を何冊も読むよりためになると思います、激賞!


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脳の機能に基づいた習慣のすすめ
習慣を身につけることによって能力や仕事の質などを向上させることを説く本は少なくないですが、この本が類書と異なるのは、主張が精神論や経験などではなく、脳の機能に基づいていることです。心理学や自己啓発の分野では、逆も真なりとさえ思えるものもあったりしますが、根拠が脳の機能であれば、説明されていることを素直に納得することができます。 散歩などの軽い運動、部屋の片づけ、音読などが、仕事前の脳のウォーミングアップに有効であること、物の整理をすることで思考を整理できること、情報を出力することによって情報の入力に役立つことなどが、脳の機能に基づいて説明されています。 私にとって一番有益だったのは、時間制限をして仕事をすることがよいということ。だらだらと遅くまで仕事をしている人は多いので、そういう意味では多くの人に役立つ本ではないかと思います。 読む前は、中年以降向けの本と思ったのですが、脳の基本的な機能は同じなので、若い人にもお勧めです。
生産性をあげるには脳の性質を知らなければならない
何時間かけても仕事ができない人がいる。一方で短時間で集中して生産性の高い人がいる。その違いはそもそもの能力もあると思うが、脳の使い方も大きな影響を持っているのだろう。日常生活の中でどうすれば脳の生産性が高い状態を保つことができるか書かれている。読んでみて、自分の脳みそというのが、自分とは別個の性質を持った、うまく取り扱わなくてはならない物体のように思えてくる。「意欲は人間のアクセルにもなるしブレーキにもなる」という言葉が印象に残った。
すぐに出来る15の習慣
脳にとってよい習慣を身につけるために、すぐできる15の習慣を紹介しています。少しずつでもいいから取り入れていったらいいのではないでしょうか。 15の習慣のうち特に以下の3つは大切にしたいなと思います。 ・生活の原点を作る:生活の基盤を整える(同じリズムで起きる、ウォーミングアップをする) ・集中力を高める:締め切り効果(試験を受けている状態)。適度な休憩。一日に何回締め切り効果を生かして仕事ができるか。 ・睡眠の意義:疲労回復のみならず、思考の整理のための睡眠。決して、睡眠を削ろうとは思わないように! 後の12の習慣は本書をお読みください。
分かりやすいし、救われる
最近脳関係の本ってブームですね。 池谷さんとか茂木さんとか、私自身も関心があり、 いろいろと読んでみました。そして築山さん。 まず「家事が脳トレ」というのがびっくり。 家事とか雑用こそ進んでこなすべし! 進んで雑用をこなすことによって脳に耐性が生まれる。 脳は自堕落で怠惰だから楽な方法に進みたがる。 それを阻止するには雑用をこなすべし!とあり、 DSなどかわずとも、脳トレが出来るのか!と目からうろこ。 DS買わなくてよかった(笑)。 そして人間や脳にとって、自由とか束縛、規制がないことが どれだけ逆に「不自由」で「大変」なことなのか、ということに ついても書かれています。 つまり、脳や私たち自身のためには ある程度の「不自由」、つまり規制や束縛が必要、ということです。 そういうこともとても勉強になりました。 つまり、夏休みに宿題をたくさん与えられたり、 「日課表」とか「日程表」やらその日の天気を毎日記入したり、 早寝早起きを心がけたりすることは とても大事なことだったのですね(納得)。 もう一度そこに戻らなくては・・・(汗)。 いろいろ勉強になり、気分が明るくなり、 ためになった本でした。 オススメです。
月に一回読見返したい。
「年齢を重ねるたびに、全てのことが面倒になって、記憶力も落ちてきている。このまま、衰えてしまうのか」と危機感を抱いたときに、この本に出会いとても良かったと思います。 習慣となるまで、月に一回は読んで、脳の活性化をはかりたい。


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今日届きましたが、分かりやすく書いてあり今後の勉強のお供に活躍しそうです。


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物の見方が変わる本
 ネイチャーに掲載された論文などを引用しながら、脳の機能について素人にも分かるよう易しく解説してくれている。私たちが、客観的だと信じて見ている世界が、トップダウン式でかなり主観(思い込み)から響を受けていること、頭と体は互いに影響しあう切り離せない関係にあることなどが科学的に説明されている。読み物としても面白いし、仕事や人間関係にも生かすことができるヒントが載っている。読みながら、「あのとき、ああ思ったのは、こういうことだったのかも」とか、「あの人が、今、こう言っているのは、こういうことかも」などと考えた。物の見方に違った視点を提供し、人間に対する理解を深めてくれたと思う。  最先端の研究をしている人が、こうして素人向けに本を書いてくれることは、個人的には本当にありがたいことだし、社会のためにとても有益だと感じた。
読書はアグレッシブであることを痛感させる本。
誰かの書評で、「読んでおかなければならない本がある」とか何とか書かれていたが まさに同感である。 ここ数年でも最も興奮と感動を覚えた本である。 高校生に対して わかりやすく、 しかも 嘘やごまかしはせず 最先端の議論を伝えたいという著者の真摯な思いが伝わる。 読み進めるに従って 明かされる 脳の秘密は、 どれも後頭部を鈍器で殴られたような衝撃があり、 読書とは、つくづく危険でアグレッシブな行為だと 痛感した。 完全に学術的に確立されていないことでも 臆せず語る姿にはサイエンティストのなんたるかを 見せられた思いである。 多少なりともサイエンスに興味がある人なら 読んでみて損はないだろう。 この本を読んで、医学を目指した、研究を始めた という人も 相当数 出るのではないか。 難をいえば タイトルが ややベタすぎるという点であろうが 広範な内容を端的に表す 他の タイトルが思いつかないのでよしとしよう。
確かに「しびれるほど面白い」本です。
脳科学の研究成果を高校生に4回の講義で伝えるという形式がまず非常に面白く、先生からの質問と高校生の答えとのそのやり取りのライヴ感が、読んでいるときに気持ちいいです。今回ブルーバックスにする時に付け加えられた最終章(同じ研究室の方々とのやりとり)と池谷先生のあとがきも研究することの楽しさが伝わってきます。研究者ではない私たちは日々の地道な実験を飛ばして、このようにわかりやすい形で成果を教えていただけるわけで、ずいぶん得した気分になりました。脳の話なので、読みながら私の脳のシナプスはいまどういう神経伝達物質がどんなふうに情報を伝えたり、抑制したりしているのだろうかなどと考えてわくわくしました。印象に残ったのは、脳のしくみや働きに結構あいまいさや、いい加減さがあって、そのことがとても重要で再現性のなさや個別性を生じさせているという点。脳を知ろうとすることは、宇宙を知るのと同じくらいわからないことをわかろうとする試み。確かに「しびれるほど面白い」本でした。著者の池谷先生にならって、この本はそばに置いておきたいと思いました。   
ライヴ感がありつつ読みやすい。
少人数の高校生を相手に行った、大脳生理学から心脳問題まで扱った講義録(最終章のみ自研究室の大学生・院生が相手)。 (脳)科学の語り部としても注目されている若手学者が、学生にわかり易くかつテンポよく語ったもので、ライヴ感がありつつ読みやすい内容。網羅的ではなくホットなトピックスを取り上げるスタイルだが、全体の構成・流れが良く脳科学の基礎から最前線までを見渡せる。



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身体と脳との関係、その一体性について、最新の脳科学・神経科学の知見と、わかりやすい具体例をふんだんに盛り込んで解説しています。 身体と脳との関係については、これまでアントニオ・ダマシオの著作を読んでいましたので、基本的なことについては理解していましたが、本書はそれを凌ぐ内容となっています。 身体を捉える様々な軸であるボディ・マップ、それを構成するボディ・スキーマ(身体の物理的な特性を表わす)とボディ・イメージ(身体についての学習から生じる)が身体と脳との一体性を生み出すと共に、それらの不整合から様々な問題が起きることを示しています。 更に、ボディ・イメージについて、自身の記憶や願望が影響することでボディ・スキーマとの乖離を引き起こすこと、欧米人と日本人とでは、外界の見方が異なる等の知見を踏まえて、身体と脳との関係についての自己認識において文化が影響すること、を指摘しています。 そのうえ、これらの解説を踏まえたうえで、オーラや体外離脱、ドッペルゲンガーの解説といった、これまであまりまともに科学的には説明されてこなかったものについても解説を試みています。 また、身体の重要な部分である内臓と脳との関係の重要性について、アントニオ・ダマシオのソマティック・マーカー仮説(情動は内臓からの情報伝達により生まれる)を踏まえつつ、新たな知見を加えて解説を加えています。 あと、本書においては、身体と脳との関係が崩れた際の処方箋についても幾つか紹介していますが、その中には禅の教えに近いものが結構含まれています。 禅は身体と脳との関係を踏まえたうえで、意識しながら脳と身体をコントロールするものであることから、本書の内容に当然整合するのでしょう。脳を単独で語るのではなく身体との関係を踏まえて明らかにすることで、西洋の科学が東洋の思想と上手く融合するきっかけが生まれています。 ラマチャンドラン、ダマシオ、ガザニガが推奨するだけのことはあります。価値ある本です。 ただ、残念なのは参考文献が一切掲載されていないことです(原著でも)。本書には、様々な新たな知見が紹介されていますので、参考文献が是非ほしかったところです。
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本書は脳と身体にかかわる、実にさまざまな領域の刺激的なトピックスを集め、掘り下げている。決してとっつきやすくはないテーマだが、ユーモアと才気あふれる語り口で、あっというまに読めてしまう。 医療・リハビリ、スポーツ、ゲーム、教育、アート、拒食症や自閉症・・といった異なる領域が、著者の手にかかると、たちまちつながっていく。たとえば、8章の「サルからサイボーグへ」――。入來篤史博士のサルに道具を使わせる実験から、ラニアーによる最先端のVR(ヴァーチャル・リアリティ)開発へ、さらに任天堂Wiiの次にくるゲームや、アバターを利用した体験型学習の未来へ(小柄なアバターだと、本人の交渉力が落ちるという社会心理学的な実験まで!)・・そして、言語や数の起源、進化とボディ・マップの関連・・といった話題が、<道具による身体の拡張>といったテーマで語られる。これでたった1章分なのだから、まるで知のジェットコースターに乗っているような快感である。 グリッド細胞(2005年に発見)、EBA(多感覚情報などを処理する)、スコット・フライによるリハビリ研究などなど、あまり知られていない話題も興味深い。 ただ注文をつけるとすれば、まだ可能性の段階の最先端研究も紹介されており、ちょっと先走り過ぎという印象のある部分も。たとえば、体外離脱、オーラ、ドッペルゲンガーなどの脳実験などは非常に興味深いものの、そこからなにが言えるのかについてはさらなる理論構築が求められるだろう。 ともあれ、脳と身体にかかわる研究の広がりと、それがどこまで進んでいるかを知るには、まず格好の1冊にちがいない。


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くちコミ情報
冷静に見つめなおすことができた
毒になる親も居れば愛情深い親もいるわけですが、特別自分を変えようと頑張るか自分の親が毒親であれば大体は自分も毒親となるわけで、変な話ですが、愛情深い親はそれは特別にすばらしいだけであって、普通はどこかしら毒親なわけです。 自分が親にいかに完璧を求めていたかを考えさせられました。 自分の場合は片親は比較的まともでしたので、それだけでも感謝しなくてはいけないことだなあと思いました。 親を乗り越えることは簡単なことではないと思いますが、自分の親が毒親であることを見つめてみると、人間なんだからある程度は仕方がないじゃないか・・・と思えるようになりました。 転機になった本です。
もっと早く出逢いたかった…!
これを読んで、すべてが一瞬で腑に落ちました。 漠然とした生き辛さや空虚感を「自分のパーソナリティーの問題」と、誰にも相談する事もなく独りで悩み苦しんでる人には是非読んでほしい! 私もこの本を読むまで、自分が虐待を受けて育った事にすら気付いていなかった事に気付いて、愕然としました。 いままで長い歳月苦しみ続けた事が口惜しい。もっと早くこの本に出逢えていたら…! 遅くはない、まずは気付く事がきっと次の一歩に繋がります。
タイトルとは違って
親子関係を冷静に判断出来る内容でした。私は母親から異常に過保護にされ、失敗する前に あれは駄目危ないからとか、私の結婚も全て反対で、白馬に乗った王子様が大事な我が子を迎えに来ると思っていたんでしょう。母もACでした。自動車免許は25歳の時にお金を貯めて内緒で取得しました。おかげで自立出来ない大人になり、苦しんでいました。この本は心を少し楽にしてくれた感じがします。本を読んだから全て解決とはいきませんが、読む価値はあると思います。親も人間、完璧な子育てなんてありませんからね。  毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
「見えない虐待」を受けられた方
私はこの本を読んで泣きました。 本書のタイトル、「毒になる親」とは、要するに子供を虐待する親のことです。 子供の虐待には、「肉体的な虐待」「精神的な虐待」「性的な虐待」「義務の放置」などがあるとされています。(本書より) 日本で「虐待」というと、一般には「肉体的な虐待」や「性的な虐待」がよくイメージされると思います。しかし本書では、見逃されがちだが子供の心に大きく傷を負わせる「精神的な虐待」について本当に詳しく述べられていました。 特にこの、見えない「精神的な虐待」を受けて育たれたという方、ぜひ手に取ってみてください。
衝撃的でした
読むのがとても辛い本です。 自分自身の幼少時代をいやでも思い起こさせられるということもありますが、これほど辛い大変をしている人がいるのだと実感させられます。 親子関係に悩んでいる友人に何かおすすめできる本はないかなと思って手に取りましたが、果たしてすすめてよいのかどうか・・・ちょっと迷っています。 親を許さなくてもよい、というのはとても画期的な主張だと思います。 そして、具体的な解決策が書かれているのは、読者にとても参考になると思います。 でも、そのような解決策を友人が試した時に、どのような結果になるのだろうと思うと、責任がとれないので、安易に他人に勧められないと思いました。
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